• Subtitle
    Choose Server
    • Server 1
    • Server 2
    • Server 3
Please choose another server if the video doesn't work or there is an error in the video
新美の巨人たち

2 シーズン
2 エピソード

新美の巨人たち - Season 1 Episode 1 早稲田大学大隈記念講堂×内田有紀…東京アートウォーク第4弾


(0 votes, average: 0.00/ 10)

48 分 2025 HD

  • Share

4月の「新美の巨人たち」は東京でアート散歩!「東京アートウォーク」と題し、アートをめぐりながら、なかなか思うように出掛けることができない今年の“東京の春”を、4週にわたってお届けしています。第4弾は早稲田大学のシンボル『早稲田大学大隈記念講堂』。 時計台、3階建ての大講堂と、地下1階の小講堂などで構成された、昭和2年(1927年)竣工の『大隈記念講堂』は、創設者・大隈重信の邸宅だった大隈庭園に隣接して建っています。ヨーロッパの古い教会に多いゴシック様式で、クラシカルな3つのアーチ状の入口もその特徴。時計台の高さは37mあり、10階建てのビルに相当します。講堂を包む柔らかなベージュ色は、コンクリートに日本の伝統的な信楽焼のタイルを貼り付けたもの。手作りの風合いを醸し出しています。ロビーでは、レトロな雰囲気の照明が暖色系の光で優しく照らします。その他にも約100年前の細やかな配慮や美しいデザインを、講堂のさまざまなところで見ることが出来ます。 総席数1123席の大講堂の舞台を囲む曲線の額縁線は、プロセニアムアーチと呼ばれる視線を集中させるための装飾。日本で初めて本格的に取り入れられました。その中心にある太陽のモニュメントには、早稲田の大切な精神が…。 よく見ると講堂が斜めに造られています。そこには大隈重信の思いを引き継ごうとした、ある教授の強い思いがありました。さらに1000人相手にマイクを使わず話すことができるという、徹底的にこだわった音響の驚くべき秘密とは? 今回は大の建物好きだという内田有紀さんが番組初登場。数々の歴史的な舞台にもなってきた『大隈記念講堂』を訪問し、早稲田建学の歴史をひも解きます。また素晴らしい音響設計を体感するべく、舞台で『リア王』を朗読するひと幕も。 <Art Traveler>内田有紀 <ナレーター>要潤

img

シーズン

同様

推奨事項